FAQ(よくあるご質問)

. どのような業種からの依頼が多いですか。

とくに会社の規模や業種に拘っているわけではありませんが、従業員規模で3~200名のベンチャーや中小企業様からのご依頼が多く、業種はIT・Webサービス(システム受託開発や、●●×Techも含む)、飲食や接客・販売を含むサービス業、製造業、食品メーカー、不動産や商社関連のお客様からのご依頼が多いです。

. S に依頼するメリットは何ですか。  

弊社の強みは、経営者の短期的・中期的なビジョンに寄り添って意思決定の確度を上げられることです。
また、一般的にいう経営コンサルティングファームとは違い、「この分野は私たち、この分野は担当外」などの仕切りを入れずに事業全体の経営コンサルティングを一緒に.う伴走型であるので、いわゆる経営層や幹部を外部に雇用するのと同じ効果があることが大きな特徴です。

. 経営コンサルタントなど、外部の人材を登用した経験がなく、不安ですが大丈夫でしょうか。

恐らく、世の中の大部分の企業様が経営コンサルタントを登用した経験がないと思います。
そこで、まず初回のヒアリングとお顔合わせを兼ねた無料の訪問相談で、経営コンサルタントの「人柄」や「経験」「知識」、またこれらを含めた「相性」を確かめてから依頼をすることが可能です。
最初のお問合せの段階で、なぜお問合せを.ったのか背景を教えて頂ければ、可能な限り相性の良い経営コンサルタントを伺わせます。

. どのような経歴を持った方がいますか。

事業会社出身者(リクルート社、Webマーケティング企業、IT企業、Slerなど)や経営コンサルティングファーム出身者(Webマーケティング、人材、IT、飲食など)で豊富な経験を積んだ経営コンサルタントを擁しています。

. 経営コンサルタントって、良くある「口は出すけど成果にはコミットメントしない」人なんでしょ?

残念ながら、経営コンサルティングのイメージに引っ張られて同じ様なことを質問されるのが多いのが事実です。
しかし、私たちはクライアントの成果が私たちの介在価値を計れる唯一の指標だと思っております。
(指標に関しては、クライアント様によって異なります)成果を出す為に必要と判断し、クライアントからお許しが出れば、現場に入り込んで一緒に立てた戦略に沿って実行をサポートすることも多いにございますので、一般的に考えられる「口は出しても手は動かさず」のスタイルとは大きく異なります。

. 周りの知り合いに聴いても経営コンサルタントを雇っているなんて聞いたことがないのですが。

ある理由があって、ほとんど経営者の方の耳には入ってきませんが、大小関わらず優良・成長企業と言われる会社は経営コンサルタントを雇って上手くやっていることは多いです。
その理由は2つ。1つ目は、「経営コンサルティング業界の習慣の問題」です。企業のビジネスコンサルティングという仕事の特性上、お客様とほぼ100%守秘義務契約を結んでいます。
そのため、よっぽどお客様との関係性がない限り、経営コンサルティングの内容を外部にアピールすることがない為、知る機会が少ないと言うこと。
2つ目は、「お客様(クライアント)が上手くいっている理由を明かしたくない」という事情です。
仮に経営コンサルタントを雇って成功すればするほど、「その理由や事実を、経営者仲間にさえ(とくに同業他社)に知られたくない」という、非常にわかりやすい心理が働きます。つまり「隠したい」のです。他にも、仮に知り合いに紹介をした結果、その経営コンサルタントのキャパシティが限界になってしまうと、自社に不利益が発生する可能性が出てきます。
だから、自社だけでこっそり雇う方が多く、その情報は外(つまり、あなた)に届かないのです。

. ウチみたいな小さい会社でも経営コンサルタントは必要なの?

これは良くいただくご質問ですが、(セールストークっぽく聞こえてしまうとは思いますが)本来、企業規模の大小はあまり関係ないかと思います。むしろ企業規模よりも、その経営課題の大きさや難解さの方で、「必要」「不必要」をご判断されるべきかと私たちは考えます。
私たちの経験上、特に10人以上の企業規模の経営者の方となると、(すみません、失礼な言い方になってしまいますが…従業員様から業務内容の報告を聞いているだけで、本当の現場状況を把握しきれていないケースが大半です。現場の情報が経営者)に正確に伝わらなければ、確実に経営の意思決定に支障をきたします。経営・事業・現場状況判断の誤りは、(大げさではなく)かなりの致命傷です。
そういった理由から、優秀(危機感がある)な経営者様は「裸の王様」にならぬよう、自身に対して適切な意見やフィードバックを外部に求める傾向があります。社外に客観的な目線を受け、他社で経営コンサルタントとしての訓練を受けている従業員(経営コンサルタント)をもう1人雇うことは、自分や自社を冷静に見つめ直す機会をつくりだし、会社があらぬ方向に向かわないための上手なリスクヘッジと言えるでしょう。(これもセールストークっぽくなってしまいましたが、本当にそう思っています。)

. 良い経営コンサルタントの見分け方は。

最初から売るべき商品やサービスが決まっている経営コンサルタントが目の前にきた場合は、注意が必要です。
その人は、経営コンサルタントではなく、営業マンです。初回のお打ち合わせでヒアリングからではなく、サービスの説明から入り、懸命に売り込もうとする経営コンサルタントは、営業であって経営コンサルタントとは呼べません。経営コンサルタントは事業の課題や問題を発見・解決するのが仕事であって、商品・サービスをお客様に売り付けることが仕事ではないからです。※例えばお医者さんはは、患者の病気を治すことが仕事であるはずですよね。お医者さんの仕事は、「ある特定の薬を売って飲ませること」ではない、ということがご理解いただければ良いかと思います。

. 初めて依頼するのですが、どのような点に注意したらよいでしょうか。

御社を担当する担当者の「質」と御社との「相性」です。極端な話ですが、いくら会社の知名度や実績があったとしても、担当してくれる担当者の質が悪ければ意味がありません。プロジェクトは長期間に渡ります。その長期の間、相性の悪い担当者に質の悪い経営コンサルティングを受けている姿をイメージしてみてください。とてもじゃありませんが、上手くいくイメージが沸きませんよね。この当たり前の様な方程式は、実は私たちの実体験からきたものなのです。私たちも、いろいろ失敗してきましたから…。では質とは何か?ここで書くと長くなってしまいますので、これは初回の訪問時にご説明差し上げます。まずは一緒に、どういう経営コンサルティングが必要で、それにはどんなものが必要なのかを一緒に検討しましょう。

. 何となく課題感があるだけで、具体的に悩みや課題が整理できていないのですが…。

大丈夫です。会社を経営すること、事業を運営するというのはゴールが見えない中で自分たちで答えを見つけていくという非常に難易度の高いものです。そんな中で常にモヤモヤしているのは、ある意味健全であると私たちは考えます。(そもそも、答えが明確にある方は、弊社のサービスを利用する必要がないでしょう)明確なゴールが見えない中で答えを出していくには、まずは現状の整理から行うのが1番の近道です。私たちは、そんな悩みを一緒に共有し、整理をしていくことからが介在価値であるというスタンスですので、気後れすることなくまずは相談してください。

. 会社が東京ではないのですが、依頼や相談はできますか?

遠隔地に企業様でもご相談をお受けしております。もちろん、初回.3回目までの訪問相談についても無料でご提供させて頂きます。※なお直接訪問をする場合は、それに掛かった交通費や宿泊費につきましては実費をご請求させていただいております。申し訳ありませんが、そちらはあらかじめご了承くださいませ。

. テレビ会議や電話、メール等で相談できますか?

ご依頼の前段階のお問い合わせやご相談につきましては、テレビ会議や電話、メールでもお受けしております。(詳細なご相談につきましては、直接面談が好ましいと思いますので推奨しています)なお、遠隔地からのお問い合せ等につきましても、できる限り柔軟に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

. 経営コンサルティング契約の期間はどれくらいですか?

多くは1年単位の契約です。ご希望があれば短い期間の契約も出来ますが、私たちが受ける相談の多くは、中長期的に解決する必要のある課題や願望です。1年未満で解決できるものであれば、私たちではなく、他の業者様に依頼をされた方がお互いにハッピーになれる可能性が高いのです。また、初回より3年や5年、10年という期間の契約を行うこともお勧めはしていません。まずは1年間、お互いの相性を見る意味でもプロジェクトを進めてみて、もっと長くお付き合いしたいと思って頂いて初めて、長期契約を結ばせて頂けますと幸いです。

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